みなさん、こんにちは!
よしやです!
今回は、これからJavaを勉強しようと思っている方に入門書としておすすめの書籍を3つに厳選しました。
Javaは、「オブジェクト指向」の考え方を身に着けるのにうってつけの言語だと思います。
僕は大学の授業でCから入りましたが、Javaの方が応用が利きやすく、他の言語を覚える時に型が一緒なので役に立ちます。
他のサイトでは、10選だの7選だの多く書かれていますが、この記事を見ることで、ほとんど迷うことなく選ぶことができます。
僕が実際に使ったことのある書籍も含まれています。
なるべく、コードエラーが出ないように、最新のものを紹介しています。
紹介した書籍に改訂版が出ていたら、そちらを買うことをおすすめします。
それでは紹介していきます。
スッキリわかるJava入門 第3版 (スッキリシリーズ)
初心者が躓くポイントや疑問点に対して、筆者が実際の現場で培ってきた技術をもとに的確ななアドバイスをおこなっているため、わからないまま進むことがないので、しっかり理解していくことができます。
ちなみに、冒頭で言った僕が使ったことがある書籍はこの本です。正確には、この本の第2版ですが、大きく内容は変わっていないと思うので、おすすめです。
初心者の方でなくても、なんとなくJavaを使っていて、「オブジェクト指向の理解には自信がない」「学習の途中で挫折してしまった」という方にも読んでみてほしいです。
さらにこの本には、プログラミング入門者のネックとなる「開発環境の準備」と「多発するエラーへの対応」に対して、PCやスマホのブラウザでコーディング・コンパイル・実行ができる仮想開発環境「dokojava」、巻末にはよくあるトラブルのFAQ集「エラー解決・虎の巻」を読者特典として用意しているので、安心して学習に取り組むことができます。
増補改訂版 Java言語で学ぶデザインパターン入門
こちらは、先ほどの本よりもデザインに特化した入門書になっています。
増補改訂版のこちらは、デザインパターンについて、読者が誤解しやすい点、間違いやすい点を「Q&A」として追加されています。
デザインパターンについて学び、実践で利用したいプログラマーはもちろん、オブジェクト指向の本質を理解したい人にも最適の1冊です。
また、Kindle版があるので、持ち運ぶ際にかさばることなく場所を選ばずに勉強することができます。
スッキリわかる Java入門 実践編 第2版 (スッキリシリーズ)
スッキリわかる Java入門 実践編 第2版 (スッキリシリーズ)
こちらは、最初に紹介したスッキリわかるJava入門 第3版 (スッキリシリーズ)の実践編です。なので、この本からスタートするのではなく、基礎をマスターできた後で、かつJavaを将来仕事で使おうと考えている方向けの内容になっています。
Javaによる開発中に発生する疑問点にしっかりと答えながら解説が進んでいくので、Javaを仕事で使いこなすためのスキルを身に着けることができます。
正規表現やコレクション、データベース連携、開発ツール、リファクタリング、並列処理など、実際の開発現場で必須の知識を広く扱っているので、基本文法やオブジェクト指向の概念を理解していて、さらなるステップアップを目指したいという方におすすめです。
おわりに
正直に言うと、このような専門的な参考書は中々値段が張ります。
しかし、その代わりに確実に身になる技術が書かれているので、このぐらいの出費は将来の自分に対する先行投資だと思って買うことをお勧めします。
無料のサイトでの勉強もいいと思いますが、いつでもやめることができてしまうので、お金をかけて、ある意味自分を強制させることも大事だと思います。
忘れてはいけないのは、「やらされる」のではなく「やる」ことです。
それでは!(^.^)/~~~
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